サトウキビ          2019.6.1

 

いつもお世話になっているスーパーで、

いつもは5円支払ってもらうレジ袋がなぜか「特別に無料で」と言われたので、

袋は持って行ったのですが、無料の袋をいただきました。

バイオマスエタノールの原料は、理論的には炭水化物を含む生物由来の資源であれば何でもよい。しかし、生産効率の面から糖質あるいはデンプン質を多く含む種子や地下茎、木質リグニンが選好されており、現在では主に次のような農産物が原料として利用されている。ブラジルではサトウキビに由来するモラセスが、米国ではトウモロコシが、欧州では甜菜が主な原料となっている。
                                                  出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

原料にトウモロコシが使われたときには、食用との競合からトウモロコシの価格が上がって問題になったように記憶しています。

「食糧とは競合しません」というところを読んで思い出しました。

 

今騒がれているレジ袋による環境破壊。

レジ袋は、なくなっていくのでしょうか。

農林水産省のHPには、

バイオマス度の表記について説明がありました。

ということは、このレジ袋は、10%以下ということになります。

 

前に、セブン・イレブンでもらったレジ袋には、次のようになっていました。

こちらはバイオマス度が30%以上40%未満ということになります。

 

これはいい教材になるなと思いました。