麦のスタート
12月20日
麦が
いつの間にか植えられていました。
田植えのようなイメージもなく、
水もなく、
稲刈り後の田をそのままに植えるということに驚きました。
2018年12月2日
みごとに2が並びました。
15年目、です!
HP作成から約3年と半年
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驚いています。
誰かの何かの役に立っていれば幸いです。
嘗ての授業から
1994年度6年生の授業の板書を振り返ってみました。
今となっては、生涯3回の6年生担任。その3回目、最後の6年生担任です。
やりたいことを思いっきりやらせていただけた時でした。
昨日、山形からの帰り道、本庄市に入った利根川の橋の上で220000KMになりました。橋を越えて、慌てて車を農道に止めて撮影しました。
がんばった! プリウス
12月22日(土)第7回有田和正継承セミナーが東京で行われます。
お時間を頂き、お話しさせていただくことになりました。
スイカの秘密
メロンの種は中心に集まっているけれど、なぜスイカの種はバラバラになっているんですか?
NHKラジオ 夏休み 子ども科学電話相談 放送日2018年8月27日(月)
出勤途中の車の中で聞きました。
解説の多田多恵子先生の説明の仕方がとても上手でした。
驚きました。そして、これまで、どうしてその視点で見ることがなかったのかと、6年生に脱帽でした。気づきとは、こうしたところにもあるのだなあと教えられました。
多田先生は、メロンの説明から始めました。
・昔、メロンやスイカは、小さかった。人間が果物として品種改良をして大きくした。
・動物は、そのままバックんと食べていた。
・メロンは種が真ん中に集まっている。タネの周りにチュルチュルしたものがある。
・動物の歯にかみ砕かれないようにお腹の中にスルルッと入るためにわざわざチュルチュルしてて、その周りには甘い果肉をくっつけている。
・だからメロンの種は、真ん中に詰まっている。
そして、スイカに。
スイカは、中身赤いけど外側は緑色。
多田先生「赤くて目立つのが外側なら目立つって分かるけど、内側のまんまで切らないと赤くて目立たないって変だと思わない?」
多田先生「赤い色っていうのはね、実は鳥に対するシグナルなんだ。ホ乳類はね、あんまり赤い色見えない動物も多いの。赤い色は鳥に対するシグナル。だから赤い色にしているってことは、鳥に目立って食べてほしいからあんな赤い色を多分していたんだと思うのね。昔から、野生のころから。だけど緑色でしょ、中に包んでいてもしょうがないよね。」
そうなのです。種を飲み込んでもらって遠くに運んでもらう植物の作戦は、スイカには通じない、ということになります。
多田先生「スイカ割りするとバカンって割れるんだけど、無理に叩いて割らなくてもスイカってね、畑に置きっ放しにして完熟させちゃうとね爆発したように割れちゃうんだって。中身に飛び出して飛び散っちゃうんだって、スイカってもともとそういう性質があって、熟すとそのまんまの丸い形はなくてバカンって破裂して、赤い色が見えて「ほらここにごちそうががありますよ!」って見せびらかすのがスイカのやり方なんだって。」
多田先生「そうすると赤い甘いおいしい果肉の中に黒い種がいっぱい散らばっているんだけど、それをつまんで食べるよね。その時に真ん中に熟していたらその部分しか食べられないんだけど、全体に散らばっていると散らばった果肉と一緒に偶然に種が食われる確率が高くなるじゃない?」
多田先生「だから多分スイカの種は全体に散らばっていて、散らばった果肉と一緒に飲み込んでもらう、だからわざわざ散らばっているんだと思うし真ん中に集まっていないからチュルチュルしたものも無いんだと思う。」
そういうことかと思いました。
爆発するまで緑色で、光合成をしているちゃっかり者なのだと思いました。
そして、ふとゴーヤを思い出しました。
2015.8.12 庭に植えていたゴーヤを取るのが遅れると、どうして爆発するのか分からなかったのですが、スイカで良いヒントを得ることができました。
・赤い実(ペタペタとしていてくっつきやすい・甘い)の中に種が入っていて、
・完全に熟してから
・爆発して、
・黄色に赤でさらに目立つようにしている。
それまでは、緑色でちゃっかり光合成を行いながら、葉の色に隠れている。
ここまで撮ると、220222 と 222222 もかなあ!
11月17日(土)、仕事が終わって帰宅して、みごと自宅の駐車場で!
11月18日(日)、朝から自宅にこもって仕事をして、夕方コンビニに買い物をしに行って、帰宅時に気づいて撮影。あぶなかった。